皆さん、こんにちは!
フリーランスの にしすん です。
当ページは、初心者の方向けの「外部SEO対策」について、とても簡潔に分かりやすくご説明しています。
特に、「被リンクの数と質」に関する情報を掲載しています。
- ブログやアフィリエイト初心者の方
- 「外部SEOって何?」という方
- 「被リンクって何?」という方
ぜひ、参考にしてみてください!
「外部SEO」って何?
いきなりですが、「外部SEO」とは何でしょうか?
ブログやアフィリエイトを始めたばかりの方は、知らなくて当然ですね。
「聞いたことはあるけど、SEOって何?」という状態の方も、心配いりません。
まずは“継続的に記事を書き続けること”が何よりも大事です。
ある程度記事を書くことに慣れてきているのなら、いよいよSEOに手を出してみましょう。
「SEO」とは、「Search Engine Optimization」の略です。
つまり、“検索エンジン最適化”を意味します。
分かりやすく言えば、「検索エンジン(Google)で上位表示させるための施策」のことです。
自分が作ったwebサイト・ページが、検索エンジン(Google等)で1位や2位で表示されれば、アクセス数や収益の増加につながりますね。そのための取り組みがSEOです。
このSEOは、大きく2つのタイプに分かれます。
- 内部SEO
- 外部SEO
文字通り、「内部SEO」は、“サイトの中”に関するSEOです。
そして、「外部SEO」とは、“サイトの外”に関するSEOのことなんです。
当ページでは、「外部SEO」について、SEO初心者の方向けにご説明していきます。
>>初心者向けの「内部SEO対策」とは?キーワードや内部リンクは重要?
被リンクの「数」について
「外部SEO」にも様々ありますが、最も代表的なのが「被リンク」です。
「被リンク」とは、簡単に言えば、外部のサイトから自分のサイトへ張られたリンクのことですね。
質の良い「被リンク」の数が多ければ多いほど、そのサイトはユーザーにとって価値が高く、人気のあるサイトだという評価を受けるわけです。
大学生時代のレポートを考えてみましょう。
レポートの最後に、参考文献の一覧を載せますね?
より多くの大学生のレポートに参考文献として掲載された文献ほど、価値が高く人気のある文献だと評価できると思います。
webサイトやブログの世界でも同じことが言えます。
より多くのサイトにリンクを張られるほど、価値が高く人気のあるページだと評価されやすいんです。
ただし、ただやみくもに「被リンクの数」を増やせばOKというわけではありません。
不正に「被リンクの数」を増やす人が出てくることは、想像に難くないですね?
ここで、「被リンクの質」も大事になってきます。
リンクを張ってくれた他サイトのページが、ユーザーにとって有益でしっかりとしたページなのか、ということですね。
「数」だけに注目すれば、被リンクの数が“2”の記事と、被リンクの数が“5”の記事とでは、明らかに“5”の記事が勝ちます。
しかし、「被リンク元」のページの「質」を考えると、単純に優劣はつけられません。
前者の被リンク元のページはとても価値の高いページで、後者の被リンク元のページは内容の薄っぺらいページだったとしたら、前者の“2”の記事が勝つでしょう。
被リンクの「質」について
それでは、被リンクの「質」について、もう少し詳しく見ていきます。
被リンクの「質」といっても、それはどのように決まるのでしょうか?
Googleが被リンクの「質」を評価する代表的な基準として、以下のものがあります。
- ページランク
- オーソリティー
- 陽性リンクor陰性リンク
- 自然なリンクかどうか
①ページランク
Googleは、webページの1つ1つに、「ページランク」というものをつけていると言われています。
>>【初心者向け】SEOを学ぶ前に!Googleの基本的な仕組みを知ろう!
この「ページランク」にも、「被リンクの数と質」が深く関わってくるのですが、
要は、質の良い被リンクの数が多いページほど、「ページランク」が高いと考えていいでしょう。
「被リンク元」の「被リンク元」も重要なんですね。
「ページランク」が高いページからのリンクが張られていると、被リンクの「質」が良いと評価され、上位表示につながります。
逆に、「ページランク」が低いページからのリンクは、あまり効果的ではありません。
②オーソリティー
被リンクの「質」を評価する指標には、「オーソリティー」というものもあります。
日本語で言うと、「権威性」です。
「権威性」が高いページからリンクを張られると、上位表示に効果的だと言われています。
ある分野で多くの人に支持されている企業のサイトだったり、多くのファンがいる人気サイトだったりが、「権威性」が高いサイトです。
そういったサイトからのリンクは、そこら辺のサイトからのリンクよりも、「質」が高いと評価されるわけです。
③陽性リンクor陰性リンク
結論から言うと、「陽性リンク」の方が、質の高いリンクだと評価され、上位表示に役立ちます。
リンクには、2つのタイプがあります。
- 陽性リンク
- 陰性リンク
「陽性リンク」とは、ユーザーにクリックされているリンクのことです。
ページ内の、比較的目立ちやすい部分に張られている場合が多いです。
一方、「陰性リンク」とは、ユーザーにクリックされないリンクのことです。
ページ内の、比較的目立たないような場所にある場合が多いです。
何となく分かると思いますが、「陽性リンク」のほうが、質の高いリンクだと評価されます。
よって、外部SEO効果が高いです。
④自然なリンクかどうか
もちろん、不自然なリンクより、自然なリンクのほうが、質の高いリンクだと評価され、上位表示に役立ちます。
では、自然なリンクとは、どのようなリンクのことを言うのでしょうか?
それは、「リンクのテキスト部分(文字のところ)が不自然じゃないか」で見分けることができます。
通常、リンクを張るときは、以下のどちらかのパターンです。
- 「URLをそのまま」
- 「サイト名・会社名・ページの内容の要約」
こんな感じです。
・https://nishisun.com/seo-information-source/
・SEOの情報源は?どうやって勉強すればいい?Googleの発表はやっぱり大事?
仮に「にしすん美容院」というサイトがあったとすれば、
- https://nishisun-cut.com(仮)
- にしすん美容院
というテキスト(文字)のリンクを張ります。これが自然ですよね?
しかし、「にしすん美容院」というサイトへのリンクを、
- 埼玉 美容院
というテキストで張っていたら、どうでしょう?
あたかも「埼玉 美容院」というキーワードでの上位表示を狙っているかのようで、不自然に感じませんか?
こういった不自然なリンクは、質の低いリンクだと評価され、検索順位が下がる要因になりかねません。
不正行為は必ずバレる!
SEO目的だけのために、不正に被リンクを増やすことはNG行為です。
お金を払ってリンクをたくさん張ってもらうようなサービスが流行してしまったこともありました。
しかし、2018年現在、Googleにそのような手は通用しません。
Googleは、被リンク数の増加に加えて、ユーザーがそのリンクを辿って訪問したアクセス数もチェックしています。
記事が拡散される等して、被リンク数が急激に増えることはあります。
ただ、その場合、被リンク数の増加に伴って、ある程度は、そのリンクを辿ってくるアクセス数も増えるはずです。
一方で、SEO目的だけの被リンク数を増やしたとしても、アクセス数は増えませんね。
単純に被リンク元の数が増えるだけです。
つまり、被リンク数が増えているのにアクセス数が増えない場合、そのリンクは、SEO目的だけの不正なモノだと疑われてしまうわけです。
不正な被リンク、不正な外部SEOに限らず、不正行為は必ず避けるようにしてください!
まとめ
いかがでしたか?
初心者の方向けの「外部SEO対策」として、「被リンクの数と質」について、簡単にご説明しました。
- ブログやアフィリエイト初心者の方
- 「外部SEOって何?」という方
- 「被リンクって何?」という方
当ページが、皆さんの生活や学習の一助になれば幸いです。
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