皆さん、こんにちは!
フリーランスの にしすん です。
当ページは、「パソコンのソフトウェア」について、とても簡潔に分かりやすくご説明しています。
「パソコンって何?」という方
「コンピュータのソフトウェア」について知りたい方
「OSやアプリってよく聞くけど、よく分からない」という方
ぜひ、参考にしてみてください!
「パソコンのソフトウェア」とは?
当ページをご覧になっている方々は、パソコンにあまり詳しくない方や、パソコンが苦手な方が多いかと思います。
知っている方にとっては物足りないかもしれませんが、できるだけ簡単にご説明していきます。
コンピュータは、「ハードウェア」と「ソフトウェア」に大別されることをご存知でしょうか?
「ハードウェア」とは、物理的な機械やパーツのことです。
ディスプレイやマウスなんかが分かりやすいですね。
一方、「ソフトウェア」とは、コンピュータの中で様々な作業を行うためのデータのことをいいます。
物理的なものではありません。
任天堂DSの本体とソフトみたいなイメージで大丈夫です。
・【初心者向け】パソコンのハードウェアって何?5大装置の基礎について
当ページでは、「ソフトウェア」について、簡単にご説明していきます。
「ソフトウェア」は、今お伝えした通り、パソコンの内部で動作するプログラムです。
もしも「ソフトウェア」がなかったら、パソコンはただの箱みたいなものです。
「ソフトウェア」には、以下のような種類があります。
- 基本ソフトウェア(OS)
- 応用ソフトウェア(アプリケーションソフトウェア)
- ミドルウェア
それぞれについて、簡単に解説していきます。
「基本ソフトウェア」とは?
「基本ソフトウェア」とは、コンピュータ資源(CPU、メモリ、補助記憶装置等)を制御したり、応用ソフトウェアが動作するための環境を提供したりする、パソコンの基本となるソフトウェアです。
OS(Operating System、オペレーティングシステム)という言い方もします。
このOSがなければ、パソコンを使うことはできません。
代表なOSは、以下の通りです。
- Windows(ウィンドウズ)
- Mac OS(マック)
- Linux(リナックス)
- UNIX(ユニックス)
- iOS(アイオーエス)
- Android(アンドロイド)
知っているものも多いのではないでしょうか?
「応用ソフトウェア」とは?
「応用ソフトウェア」とは、基本ソフトウェア上で動作するソフトウェアのことです。
目的に応じて使い分けることができ、ユーザーが求める機能を直接実現してくれます。
アプリケーションソフトウェア(アプリ)という言い方もします。
代表的なアプリケーションソフトは、以下の通りです。
- Webブラウザ(Webページの閲覧)
- メールソフト(メールの作成・送受信)
- ワープロソフト(文書の作成・編集)
- 表計算ソフト(数値データの集計・分析)
- プレゼンテーションソフト(資料等の作成・編集)
- データベースソフト(大量のデータの管理)
- ウイルス対策ソフト(ウイルスの発見・駆除)
- 給与計算ソフト(給与計算)
- 財務管理ソフト(財務管理)
- 販売管理ソフト(販売管理)
ブラウザは「Internet Explorer」が有名でしょう。
ワープロソフト「Word」や表計算ソフト「Excel」も、ほとんどの方が使っているソフトですね。
「ミドルウェア」とは?
ソフトウェアには、「基本ソフトウェア(OS)」と「応用ソフトウェア(アプリ)」以外のものも存在します。
例えば、「ミドルウェア」です。
「ミドルウェア」は、「基本ソフトウェア(OS)」と「応用ソフトウェア(アプリ)」の中間に位置するようなソフトウェアです。
簡単に言うと、OSとアプリケーションを補助するような役割があります。
代表的なミドルウェアは、以下の通りです。
- データベース管理システム(Oracle、SQL Server等)
- 通信管理システム
- 運用管理ツール
- アプリケーションサーバー
- トランザクション処理モニター
※パソコン初心者の場合、「ミドルウェア」については、そんなに気にしなくても大丈夫だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
「パソコンのソフトウェア」について、簡単にご説明しました。
❒応用ソフトウェア(アプリ)
❒ミドルウェア
- 「パソコンって何?」という方
- 「コンピュータのソフトウェア」について知りたい方
- 「OSやアプリってよく聞くけど、よく分からない」という方
当ページが、皆さんの生活や学習の一助になれば幸いです。
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