皆さん、こんにちは!
Webマーケターの にしすん です。
当ページでは、「通信プロトコル」とは何か、簡単にご説明しています。
インターネットの標準プロトコルである「TCP/IP」にも触れています。
・通信プロトコルについて知りたい方
・パソコンの勉強を始めたい方
ぜひ、参考にしてみてください!
通信プロトコルとは?
「通信プロトコル」とは、簡単に言うと、通信上の約束事です。
通信を行う上での前提条件とも言えます。
通信には、情報の発信担当と情報の受信担当が存在します。
情報がしっかりと伝達されるためには、情報伝達に関する共通のルールが必要です。
もし、発信担当と受信担当が、別々のルールに従っていたら、情報の伝達は成功しません。
分かりやすくするために、簡単な例を出してみます。
日本人とロシア人が会話をする、という状況を想像してください。
当然、日本語を使用する日本人と、ロシア語を使用するロシア人では、コミュニケーションが取れません。
そこで登場するのが「英語」です。
日本人もロシア人も、共通の言葉を使うことで、しっかりと意思疎通できるようになります。
これは単なる例ですが、通信プロトコルについて理解するのにとても適しています。
今の例で言うと、「英語」が「通信プロトコル」に当たります。
日本人とロシア人の共通の言葉(ルール)が「英語」でした。
そのようなニュアンスで考えてみてください。
「通信プロトコル」は、情報の発信担当と受信担当の、共通の約束事(ルール)です。
コンピュータの世界では、共通の「通信プロトコル」を使用することで、メーカーが異なっていても、円滑なデータのやり取りができるようになります。
TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)とは?
TCP/IPとは、インターネットやLANで使われる通信プロトコル(通信上の約束事)のことです。
インターネットの普及に伴い、世界中で利用されるようになりました。
(※今では当たり前ですが、昔は「インターネット」がありませんでした。TCP/IPは、「インターネット」の前身である「ARPANET」ではじめて採用されました。)
世界中の人が使うようになったので、TCP/IPは、事実上の“標準”になりました。
そのため、TCP/IPは、インターネットの「標準プロトコル」と呼ばれます。
TCP/IP は、TCP(通信制御・信頼性確保を担う)と、IP(データをパケットに分割、高速転送する)の2つのプロトコルを中心に構成されています。
よって、TCP/IPという名称になっています。
また、TCP/IP は、以下の4つのプロトコル階層でできています。
※覚える必要はありません。
:HTTP、FTP、TELNET、SMTP、POPなど
第3層(トランスポート層)
:TCP、UDPなど
第2層(インターネット層)
:IP、ICMP、ARPなど
第1層(ネットワークインタフェース層)
:PPP、イーサネットなど
代表的なプロトコル
TCP/IP は、複数のプロトコル(通信上の約束事)から構成されています。
代表的なプロトコルをご紹介します。
Hyper Text Transfer Protocolの略です。
WebサーバとWebブラウザで、データを送受信するときに使います。
File Transfer Protocolの略です。
ファイルを転送するときに使います。
遠隔地にあるコンピュータを操作するときに使います。
Simple Mail Transfer Protocolの略です。
メールを送信・配信するときに使います。
Post Office Protocolの略です。
メールを受信するときに使います。
まとめ ~通信プロトコル・TCP/IP~
いかがでしたか?
「通信プロトコル」「TCP/IP」について、簡単にご説明しました。
◇通信プロトコル(通信上の約束事)
◇TCP/IP(インターネットの標準プロトコル)
◇HTTP(サーバとブラウザ間のデータの送受信)
◇FTP(ファイル転送)
◇TELNET(遠隔地コンピュータの操作)
・IT初心者の方
・通信プロトコルについて知りたい方
・パソコンの勉強を始めたい方
当ページが、皆さんの生活や学習の一助になれば幸いです。
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